浄土真宗親鸞会 名古屋

「親鸞聖人の教えを聞けて嬉しい」参加者の喜びの声


親鸞会が開催する名古屋での講座に参加された方の声を紹介します。

阿弥陀仏とお釈迦さまの違いを初めて知った

「門徒の家に生まれ、『正信偈』に親しみながら、親鸞聖人が仰がれた阿弥陀仏について何も知らなかったんです」。北山さん(63:仮名)は、新興宗教に迷った長い歳月を悔やむように振り返りました。

 昭和41年、男の子欲しさに、伯母の勧めである新興宗教の行を実践しました。間もなく男の子が誕生し、以来、それを信ずるようになったといいます。釈迦がいちばんの仏で、どんな願いもかなえてくれると聞かされました。活動では先陣を切り、100名以上を引き入れ、支部長代理にまでなりました。

 ところが6年前、知人から観無量寿経に説かれている『王舎城の悲劇』の話を聞き、わが子欲しさに迷信に陥るイダイケ夫人が自分と重なったそうです。心引かれて、親鸞聖人の生涯を描いた映画を見ると、「一向専念無量寿仏(阿弥陀仏に一向専念せよ)は、釈尊の至上命令です」と叫ばれていました。

「お釈迦さまがいちばんの仏様だと思っていたが、阿弥陀仏に一向専念せよ、とお釈迦さまは教えられた?そんなはずは……」

 もしそうなら、これまで多くの人を迷わせたことになる。その責任を思うと恐ろしく、親鸞聖人の教えを聞かずにおれなくなりました。

 平成10年、初めて名古屋の高森顕徹先生のご法話に出掛け、そのご説法に射抜かれました。阿弥陀仏が本師本仏。釈迦もその他の仏も弟子である。

「向かうべきは阿弥陀さまだったのか。お釈迦さまではなかった……」

 誤りに気がついた北山さんは、新興宗教をきっぱりとやめ、さらに自分が誘った人にも、阿弥陀仏とお釈迦さまの関係を話し、ことごとくやめさせました。その新興宗教は「災難が起きる」と脅してきたのですが、「阿弥陀さまはすべてお見通し。お任せしていますから、何の心配もありません」と、北山さんはまったく動じなかったといいます。

「新興宗教には元門徒がたくさんいます。皆、何も聞かされてこなかったから」

 釈迦と阿弥陀仏の違いをちゃんと教えてもらっていれば、こんなことにはならなかったのに、寺ではどうして教えてくれないのか、と嘆いておられました。

 今では、講座で学んだことを、縁あるたびに知人や友人に話をしているそうです。北山さんの笑顔が輝いていました。

名古屋中心部の町並み
名古屋中心部の町並み

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